9月27日オープンフォーラム開催
皆様こんにちは!上海和僑会事務局です。
9月27日にオープンフォーラムを開催します。
今回のテーマは「中国における会計実務の概要」と
「経営者は、契約書のここだけみればOK!」です。
上海で実務を行う会計士と弁護士から、経営者層が最低限知らなければならない
会計と契約の知識を身に付けましょう。セミナーの後は、情報交換を目的とした
懇親会も行う予定です。
日時 2014年9月27日(土)15:00~18:00(18:15から懇親会)
◎テーマ1「中国における会計実務の概要」
<ゲスト講師>
・望月 一央 日本公認会計士 EMBA(復旦-Washington St. Louis University)
1991年公認会計曾合格後、上海のコンサル会社、監査法人などを経て、
2007年上海望月瑞盛会計師事務所設立、2013年より事業統合によるMazarsへ日本人初のグローバルパートナーとして参画。
・安田 英介 日本公認会計士
2006年公認会計士試験合格、監査法人を経て2011年望月コンサルティング入社、
2013年Mazars入社。
(テーマ1概要)
中国で経営をする日本のビジネスパーソンが中国における会計実務をより具体的に理解するためには、
個別の会計処理方法のみならず、会計制度の成り立ちや、実務上の管理体制の構築、取引から起票及び報告書作成までの業務の流れなど、
実務に関する全体的な概要を知っておくことが望ましいといえます。この趣旨のもとにおいて、本セミナーでは、次のような項目を解説します。
中国における会計関連の法制度(会計関連の法律、会計関連の行政法規、国家統一会計制度)
一連の会計処理実務の運用に関する規定(会計証憑、会計帳簿、会計報告)
会計機構及び会計人員(会計機構、会計主管者、会計関連の資格制度、代理記帳)
◎テーマ2「経営者は、契約書のここだけみればOK!」
・和僑会講師 弁護士 東城 聡
米国系コンサル会社勤務後、2008年弁護士登録。Blakemore法律事務所を経て髙井・岡芹法律事務所入所、上海代表処首席代表。
著作「中小企業海外展開支援法務アドバイス」経済法令研究会(共著) など。
講演「日本の投資環境及び中国企業による日本企業に対するM&Aの概略」(日本横浜市、鎮江市商務局主催日本投資説明会)
上海和僑会実行委員。
(テーマ2概要)
総経理や自営経営者の方が中国の契約書を見る際に、ここだけはチェックすればまあOKでしょうという部分を
以下の契約書類型ごとにお伝えします。法務部門に任せてはおけない致命的な部分だけは頭に入れましょう。
・契約書一般 ・雇用契約 ・売買・製造物供給契約 ・代理店契約 ・秘密保持契約
会場:日本料理 アゼクラ (爱染仓)(021-5283-6711)
住所:天山支路600号 (近芙蓉江路)思创大厦1楼
申込方法:メール(shwakyo@outlook.com)又は電話(13917645004)にて以下情報をお伝えください。
名前、所属、メールアドレス、電話番号(可能であれば)、懇親会参加の可否
受講料:セミナー費用30元(和僑会員無料)、懇親会費用230元