3月5日(土)14時 県城跡をゆく〜漸行漸遠的老上海〜


歴史散歩第二弾を企画しました。
周りで興味のある方がいれば是非!
参加費は無料です。

散歩のあとは食事会もあります、もちろん歴史散歩のみの参加も歓迎です。

上海歴史散歩

上海市内にも城壁跡があるのをご存知ですか?

建設のきっかけは1553年明代に、海賊倭寇(日本の海賊)が上海県を襲撃焦土となった街を守る為高さ8m、外周4.5km、城門七ヶ所、見張り用の楼閣二ヶ所、城壁の周囲には巾20m、深さ5.7m、長さ5km、の濠も造りその甲斐もあって、その後倭寇の襲撃から守られたそうです。

では360年間も存在していた上海の城壁はなぜ解体に至ったのでしょうか?

1843年上海が開港されたことで、特に城壁外のイギリス租界・フランス租界の発展が著しく進み城壁内との格差がどんどん広がりました。(城壁内が鎖国状態になってしまった感じです)

1900年頃には維新派(革命組織)が城壁は社会発展の妨げになると主張(1911年清帝国が幕を閉じ)

1912年、中華民国設立により政府が城壁解体・道路建設を命じ解体は2年ほど(1914年)で終了しました。

法華民国路(現:人民路)、中華路という名の道路が敷かれ主要な環状道路へと変貌しました。

そんな歴史を感じながら一緒に散策してみませんか?

散歩日:3月5日(土曜日) 14時〜 (途中休憩あり)
集合場所:老西门7号口
参加費:無料

18時〜 懇親会あり参加は自由!


参加希望者はwechat もしくは上海和僑会e-mail shwakyo@gmail.com までご連絡ください。

皆様のご参加お待ちしております。