3月15日 上海和僑会セミナー「米中問題・労働問題・男女問題すべて心穏やかに解決」

みなさまこんにちは
上海和僑会から久々のセミナー企画のお知らせです。
2022年はいろいろとありましたが、コロナの感染も落ち着き心穏やかに、今後の活動を勤しみたいと思います。

今回はワイルド先生による
「米中問題・労働問題・男女問題すべて心穏やかに解決」

オンライン、オフライン同時開催いたします。

日時:3月15日 18時〜 (受付17時半より
場所:上海市黄浦区漢口道309号申報館1階A1-3
   THE PRESS(申報館店)
費用:50元(1000円) オンライン、オフライン
支払方法: wechatpay, aripay, paypay
懇親会費用:300元

ワイルド先生経歴
四大大手事務所上海代表処代表
某米系コンサルティング会社を経て2008年弁護士登録。
2012年から複数の法律事務所の上海代表処を経て現職。
どんな問題もハートフルに解決

2012年から中国における日系企業の支援を行ってきた経験に基づいて次のような内容をお話しします。
まず日系企業においては、文化、考え方が異なりうる日本人・中国人が同僚、上司・部下の関係を築く必要があります。
法律家の視点から法律の違いを指摘した上で、実際の紛争で問題となった案件をご紹介して、心穏やかな関係を築くうえでの注意点をディスカッションしたいと思います。
次に、米中感の貿易摩擦に日系企業が板挟みになるケースが増えてきましたが、契約条項及び人権DDを行ううえで、中国の文化も踏まえて注意するべき点をご指摘できればと思います。
最後に少し堅苦しくない人間らしい話題と言うことで、日中の男女関係の紛争をもとに、そうした紛争で良く問題になる点をご紹介して皆さんのご意見もお聞きできればと思います。3は専門ではないですので、皆さんからも色々ご意見着ればと存じます。

1.労使関係
・日中の労使関係における法律面から見た大きな違い
・文化/気質から生じる労使関係の注意点
・労使関係の終わらせ方について

2.米中関係
・反制裁法、エンティティリスト等の法律構成
・契約において、米国法違反を理由に契約解除条項とすることのリスク
・人権DDなどの実施、人権遵守条項の誓約書の問題点
・香港、マカオ、台湾の表記の問題

3.男女関係
・一般的な紛争事案によるケーススタディ
・日中間における慰謝料、扶養費について
・注意点ディスカッション

上記内容をオンライン・オフライン同時開催いたします。
みなさんの参加をお待ちしております。

参加希望者はwechat もしくは上海和僑会e-mail shwakyo@gmail.com までご連絡ください。