イベント情報


歴史散歩第二弾を企画しました。
周りで興味のある方がいれば是非!
参加費は無料です。

散歩のあとは食事会もあります、もちろん歴史散歩のみの参加も歓迎です。

上海歴史散歩

上海市内にも城壁跡があるのをご存知ですか?

建設のきっかけは1553年明代に、海賊倭寇(日本の海賊)が上海県を襲撃焦土となった街を守る為高さ8m、外周4.5km、城門七ヶ所、見張り用の楼閣二ヶ所、城壁の周囲には巾20m、深さ5.7m、長さ5km、の濠も造りその甲斐もあって、その後倭寇の襲撃から守られたそうです。

では360年間も存在していた上海の城壁はなぜ解体に至ったのでしょうか?

1843年上海が開港されたことで、特に城壁外のイギリス租界・フランス租界の発展が著しく進み城壁内との格差がどんどん広がりました。(城壁内が鎖国状態になってしまった感じです)

1900年頃には維新派(革命組織)が城壁は社会発展の妨げになると主張(1911年清帝国が幕を閉じ)

1912年、中華民国設立により政府が城壁解体・道路建設を命じ解体は2年ほど(1914年)で終了しました。

法華民国路(現:人民路)、中華路という名の道路が敷かれ主要な環状道路へと変貌しました。

そんな歴史を感じながら一緒に散策してみませんか?

散歩日:3月5日(土曜日) 14時〜 (途中休憩あり)
集合場所:老西门7号口
参加費:無料

18時〜 懇親会あり参加は自由!


参加希望者はwechat もしくは上海和僑会e-mail shwakyo@gmail.com までご連絡ください。

皆様のご参加お待ちしております。

ニュース

2022年2月22日 上海和僑会 会長 高田祐理子

春節をすぎ、日差しの明るさに少しずつ春の気配を感じるようになりましたが皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。

昨年は、新型コロナウイルス感染症の流行による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が続いた厳しい一年となりました。が、ワクチンや治療薬などによって少しずつ行動の規制等も良い方向へと流れているように感じます。

コロナ禍は私たちの社会や経済に大きなダメージを与えている一方で、さまざまな変化を生み出し、その中で新しいビジネスや文化も生まれつつあります。厳しい中でも「変化に対応」していくことの重要性を感じています。

「上海和僑会」は2009年発足以来、世界をつなぐ起業家ネットワーク(人材・情報)を強みとして起業家・企業のリーダー・学生など多方面の「和僑」の育成・支援・事業発展貢献の役割を担ってきました。が、コロナ禍で中国への意識、進出、事業環境等は大きく変化しています。その中で「上海和僑会」の役割も変化させる必要性を感じています。

が、会員も日本へ本帰国になったり、上海へ戻ることができなくなったりという中で上海現地メンバーも少ない中でオンライン中心に2年間活動をしており、なかなか思うような活動ができておりません。

そこで今年、一緒に「上海和僑会」で活動するメンバーをもっともっと増やしたい!という想いで通常会費(600元)を2022年度は無料にいたします。

上海現地にいる方はもちろん、日本で中国ビジネスに関わっているけど、国の往来ができず「上海現地の情報が欲しい!知りたい!」という方も、ぜひご入会しませんか。

香港、シンガポール、中国(上海、北京、深圳、東莞)、東京にある各地和僑会との交流もあります。皆さまのご参加をお待ちしております。

ご入会希望の方はお問い合わせフォームからご連絡ください。

shwakyo@gmail.com